遺影写真縮小で起こる画像の切れる部分

遺影写真を小さい額や台紙に縮小する際に起こりやすい画像の切れ。元々の遺影写真の縦横の比率と新たに入れる額の比率の違いによって遺影の上下や左右がカットされる場合がございます。弊社での縮小制作は、完成前にサンプルをご連絡させて頂きますので大体の切れる部分が分かりますので安心です。

画像の比率とは?

縦横の比率の違い

一般的な遺影サイズ(四切写真)254×305mm こちらは縦横の比率5:6=254mm:305mmとなります。これを2Lサイズの一般的な額に縮小すると縦横の比率2:3=127mm:178mmとなり画像の比率に違いが生じます。同比率の画像はいくら小さくしたり大きくしても画像に切れる部分は発生しませんが、比率が違えば違うほど画像に切れる部分が生まれてしまいます。

四切から2Lへの縮小で切れる部分

2Lの比率は(2:3)

四切から2Lに縮小した場合、2Lは少々縦長の比率の為、幾分画像の黒い部分がカットされます。

名刺サイズは多めに切れやすい

名刺は縦長の比率(約5:8)

四切の遺影を名刺サイズに縮小するともっと比率に違いがありますので、左右が少々多めに切れてしまいます。

遺影写真に余白をつける

どうしうても切れたくない場合

元々の四切がアップ目に作られている場合など切れてしまうと、顔や重要な部分も削られてしまうという場合に上下に余白をつける事で切れないように縮小する事が可能です。 上下だけの余白だど違和感があるので、左右にも少し余白を入れてあげると見栄えが幾分整います。

ご利用頂ける遺影写真サービス

アルバムにまとめる
額にまとめる
作り直し
縮小

記事の著者:遺影写真工房のPAM

今回は遺影写真を縮小して額に飾る場合や名刺サイズでパスケースに入れる場合に、画像の比率の違いからカットされる部分についてご紹介させて頂きました。

遺影写真に関するお悩みは遺影写真工房にお任せ下さい

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